暖かくなってきました。
寒くて出無精だった方も外に出る機会が増えてくるのではないでしょうか。
久しぶりに外に出る時っておしゃれがしたいものです。
ただ着ていく服がない。
そんな時新しく洋服を買わないといけません。
久しぶりの買い物でウキウキしてしまい買いすぎてしまう事も
そんな時に便利なのがクレジットカードでのリボ払いによる支払いです。
買い物をしすぎても支払いが一定額で収まります。
僕も自己破産をする前はよく利用してました。
しかしちょっと待って下さい。
便利に感じるリボ払いには落とし穴があります。
リボ払いでの買い物は借金だと忘れるべからず
リボ払いは借金
毎月の支払いが一定額ですむリボ払いは借金です。
申し込みが手軽なので借金の意識がない人がほとんどです。
リボ払いの金利手数料の上限は、実質年利15%。この金利は銀行でのカードローン、消費者金融で借金した時にかかる利息とほとんど同じになります。
リボ払いの残高が100万円になってしまったら
金利手数料は銀行でのカードローン、消費者金融とほとんど変わりません。
もしリボ払いの残高が100万円を超えてしまったら月々の返済額も5000円や1万円で収まらないカード会社がほとんどです。
リボ払いの支払いが毎月3万円で金利手数料が15%だった場合リボ払いの手数料に12328円が充てられます。
3万円毎月返済しても実際には17672円しか返済してることにしかならないのです。
リボ払いの返済が終わらない借金地獄
手軽に利用できるリボ払いですがリボ払いの残高がどんどん増えていくと借金地獄の始まりです。
クレジットカードを利用する際は1回払いもしくは2回払いにして下さい。
リボ払いの借金地獄が始まってしまったら債務整理を
もしリボ払いの借金地獄が始まってしまっていたら任意整理などの債務整理を考えて下さい。
債務整理をしなければ終わりの見えない返済が続きます。
終わりの見えない返済が次の借金を生む事もあります。
自己破産、個人再生はデメリットもあるのでまずは任意整理を考える
債務整理と聞いたらまずは自己破産を思い浮かべる方もいると思います。
自己破産は借金が0になりますが資産を失ってしまうなどのデメリットもあります。
リボ払いの残高がまだ少なければデメリットの少ない任意整理をまず考えて下さい。
最後に
リボ払いは支払いが毎月、一定額で便利ですが借金です。
リボ払いを利用する場合は借金をしている意識を持ち計画的に利用して下さい。
全国どこでも対応可能・相談無料
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