ねずみ講とマルチ商法の違いは?借金をするリスクあり

皆さんはねずみ講って聞いたことはありますか?

マルチ商法って聞いたことはありますか?

ねずみ講もマルチ商法も聞いたことはあるけど違いはよく分からないって方も多いのではないでしょうか?

久しぶりに小学校、中学校、高校、地元の友達、友人に飲みに誘われたらマルチ商法の勧誘だったって話をよく聞きます。

そして友達にマルチ商法に誘われたから縁を切ったという話もよく聞きます。

ねずみ講もマルチ商法も世間一般的には余り良いイメージを持たれてはいません。

しかしマルチ商法で儲けている人がいるのも現実です。

似ているようで異なるねずみ講とマルチ商法にはどのような違いがあるのでしょうか?

ねずみ講とマルチ商法の違いは?

ねずみ講とマルチ商法は同じ物だと捉えている方も多いと思いますが別物です。

ねずみ講とは?

そもそも日本ではねずみ講は禁止されています。

第二条 この法律において「無限連鎖講」とは、金品(財産権を表彰する証券又は証書を含む。以下この条において同じ。)を出えんする加入者が無限に増加するものであるとして、先に加入した者が先順位者、以下これに連鎖して段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者がそれぞれの段階に応じた後順位者となり、順次先順位者が後順位者の出えんする金品から自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額又は数量の金品を受領することを内容とする金品の配当組織をいう。

引用元:無限連鎖講の防止に関する法律第二条

ねずみ講は儲かるからと組織に勧誘し会員費を請求します。

組織に入ると第三者を勧誘し半分は自分に残りの半分は創始者や初期のメンバーで分ける分配方式を取ります。

ネズミ講は品物は全くなく金品の受け渡しのみの取引です。

この品物を介さないことが禁止されており無限連鎖講といいます。

ネズミ講、無限連鎖講は法律で禁止されており犯罪です。

マルチ商法とは?

マルチ商法は特定商取引法で連鎖販売取引とされ違法ではありません。

(1) 特定商取引法の規制対象となる「連鎖販売取引」 (法第33条)
特定商取引法は、「連鎖販売業」を次のように規定しています。
1.物品の販売(または役務の提供など)の事業であって
2.再販売、受託販売もしくは販売のあっせん(または役務の提供もしくはそのあっせん)をする者を
3.特定利益が得られると誘引し
4.特定負担を伴う取引(取引条件の変更を含む。)をするもの

引用元:特定商取引法ガイド

石鹸を友達に薦めて販売したり他の人に石鹸を販売すると紹介料を得れますよと組織に勧誘することを連鎖販売取引といいます。

マルチ商法は商品を介しているので犯罪になりません。

マルチ商法で儲けるのは大変、借金することも

マルチ商法は合法ですが儲けるのは大変です。

なぜ大変なのでしょうか?

組織によってはランク表がありランクを維持するために個人で大量に商品を購入しなければいけなかったりグループでノルマを達成するために購入しなければいけないことがあります。

マルチ商法の中堅のランクの人のほとんどがランクを維持するために数百万円の借金をしているという噂があるほどです。

もしもマルチ商法に誘われてもすぐに始めず借金をするリスクがあることを理解して

もしもあなたが友達に儲かるからとマルチ商法に誘われてもすぐに飛びつかずにマルチ商法を始めてもいいのか冷静な判断が必要です。

マルチ商法の世界で儲けるには相当の労力が必要ですし資金も必要な場合が多くなります。

借金をしてまでマルチ商法をする覚悟があるのかを考え少しでも不安があるのなら誘いを断る勇気を持つことが必要です。

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